北京師範大学 外国言語文学学院
東アジア文化比較研究センター

本センターは2011年設立されました。研究領域は、中日文学関係史、中日社会文化関係史と東アジア文化関係史です。定期的に学術講座やシンポジウムなどを行っています。現在進行中のプロジェクトは、王志松主宰の国家社会科学基金重大プロジェクト「近代以来中日文学関係研究と文献整理(1870-2000)」、程茜の国家社会科学基金後期助成プロジェクト「日本絵画における<瀟湘八景>の受容に関する研究」、王鼎の中央高校基本科学研究プロジェクト「日本明治期の対華教育文化事業に関する研究」などがあります。本センターは、日本研究において中国からの視点を重視しながらも、多くの国の研究者との連携することで、複眼的に日本を捉え、より普遍的な研究を志向しています。