ダッカ大学 社会科学部日本学科
Webサイトダッカ大学日本学科(DJS)は、バングラデシュのダッカ大学社会科学部(Faculty of Social Sciences)の中で最も新しい高等教育機関の一つです。同学科の前身は日本研究センター(JSC)で、バングラデシュの主要な開発パートナーである日本に関する知識と理解のギャップを埋めるために1994年に設立されました。2002年には、「日本研究ポストグラデュエート・ ディプロマ」を提供する機関として大学に統合され、2006年には本格的に日本研究の修士課程を提供する学科に移行しました。本学科の中核となる目標は、日本の政治、経済、文化、社会、さらには、社会科学の基礎となる概念に関する幅広い知識と深い理解を学生に提供することです。DJSは、社会科学部の下で4年間の学士課程と1年間の通常修士課程、および1年間の専門職修士課程(専門職)を開講しており、本学科の産学連携は、大学の模範となっています。