復旦大学日本研究センター
Webサイト復旦大学日本研究センターは1990年7月に設立されました。設立当初の目的は、日本が近代化することによって得られた経験や教訓を深く研究することで、中国の近代化に貢献することと、学術研究と交流を通じて、日本への理解をさらに深め、両国民の友好関係を強化することにありました。復旦大学は中国経済の中心地である上海に位置しているため、日本研究センターも中日経済関係及び日本経済を主な研究の方向性としており、同時に日本の政治、経済、社会、文化および中日関係に関する総合的な研究を行っています。復旦大学は長い歴史を持つ文系、理系、医学系など諸学問分野を網羅する国家重点大学であり、日本研究に従事する中堅・若手の専門家が多数在籍しています。日本研究センターは専任の研究者陣を充実させて、全学の日本研究者を組織化し、日本研究や中日交流に取り組んでいます。