九州大学大学院 人文科学府

1953年、文学部に併設された大学院文学研究科が、2000年、大学院人文科学府として再編成され、本学府はスタートしました。本学府は、人文学基礎専攻（哲学、倫理学、インド哲学史、中国哲学史、芸術学の5専修と、英語による授業の履修だけで修了可能な広人文学コース）、歴史空間論専攻（日本史学、東洋史学、朝鮮史学、考古学、西洋史学、イスラム文明史学、地理学の7専修）、言語・文学専攻（国語学・国文学、中国文学、英語学・英文学、独文学、仏文学、言語学の6専修）といった3つの専攻と18の専修、1つのコースから構成されています。帝国大学時代からの伝統を継承しながら新たな時代の要求に応え、西日本の人文科学研究の拠点として豊かな研究成果を挙げるとともに、多彩な人材を送り出しています。