エトヴェシュ・ロラーンド大学 人文学部
Webサイトエトヴェシュ大学は1635年に設立という古い伝統を持ち、現在は規模・水準ともにハンガリーの最高学府と認識されています。国内唯一の日本学博士課程があり、研究大学として役割を果たしています。日本語教育は1923年に語学講座が開設されました。戦後一時中断しましたが、1959年に講座が復活しました。1980年代に日本学専攻が始まり、当国のEU加入とともにボローニャ制度へ移行しました。2008年より、独立した日本学科となりました。学士・修士・博士課程、教職課程と共に翻訳・通訳を学ぶ副科も併設しました。現在新入生は100人を超える人気学部であり、卒業生が多くの分野で活躍しています。2021年、学科の活動に対し日本政府より外務大臣賞を授与されました。