クィア理論によって、日本の中世文学の解釈はいかに変容し、また日本の中世文学はクィア理論にいかなる新たな視点のもたらす可能性持つのか。本書は『源氏物語』を事例にこの問題を取り上げる。詳細は以下の出版社のホームページで確認できます。
題目: A Proximate Remove: Queering Intimacy and Loss in The Tale of Genji
著者: Reginald Jackson
所属:University of Michigan, Associate Professor
出版社: University of California Press
出版年: 2021
ホームページ:https://www.luminosoa.org/site/books/m/10.1525/luminos.106/