今夏、日文研前所長の猪木武徳氏を基調講演者に迎え、国際ワークショップを開催します。
本ワークショップでは、人文科学と社会科学の「対話」という観点から、今後の日本研究のあり方を考えます。少子高齢化や大規模災害のリスク、グローバリゼーションなどを背景に、人文科学・社会科学双方に対し、社会の要請に応えるべきだという声がかつてなく高まっています。そのような潮流に対し、「日本研究」はアジアや欧米諸国の研究成果をふまえてどのような学問的態度で進められるべきか、活発な議論の展開が予想されます。
関心のある方のご参加をお待ちしております。
○日時:2018年7月21日(土)13:00~19:00
○場所:国際日本文化研究センター 第1共同研究室
○参加対象:主に、学生・院生を含む研究者
○参加予約申込み:不要