国際日本学学術集会(第3回)
主催:明治大学国際日本学研究科・北京大学外国語学院 参加:雲南大学外国語学院
日時:2022年12月3日(土)10時~18時30分
会場:ハイブリッド(明治大学・北京大学・雲南大学の各教室をオンラインでつないで開催)
研究発表:
1.劉釗希(北京大学大学院生、M1) 福沢諭吉による「文明」の使用とその変化についての研究—「civilization」の翻訳を兼ねて
2.白雯璟(雲南大学大学院生、M1)宮沢賢治の作品におけるオノマトペ―『注文の多い料理店』を中心に―
3.深田芽生(明治大学大学院生、D2)アニメーション作品における人物の性格と言葉遣いの結びつきについて―行為要求のモダリティに注目して―
4.段洵美(北京大学大学院生、D1) ナラトロジーから見る話法の翻訳ー莫言作品の日本語訳を中心に
5.張 琪(雲南大学大学院生、M1)適応論的視点から見た中日間コマ―シャル翻訳のあり方
6.史乃琛(明治大学大学院生、D2)中国の伝統の年中行事の日本的変容―上巳、端午、七夕を例に
7.匙可佳(北京大学大学院生、M2) 春歌表現としての「春の夜の夢」ー新古今歌壇における一つの「新風」の確立ー
8.金井雅弥(明治大学大学院生、M2)坂口安吾の犯罪事件報道に対する関心
9.沐晶潔(雲南大学大学院生、M3)文化伝播における漢文訓読の機能の考察
10.王瑞陽(北京大学大学院生、M2)日本語複合名詞のアクセント変化に関する一考察ー「NHKニュース」を分析対象として
11.黄秀智(明治大学大学院生、D3)外来語の量的推移の日韓比較ー戦後から現在に至る新聞の調査を通してー
対面でもオンラインでもご参加が可能ですので、下記に掲載のメールアドレスまでお申し込みのほどお願いいたします。
https://www.meiji.ac.jp/ggjs/info/2022/mkmht0000001wngd-att/mkmht0000001wnjv.pdf