来る2023年1月に、大阪大学グローバル日本学教育研究拠点と「国際日本研究」コンソーシアムが共催するかたちで、第5回Osaka Graduate Conference in Japanese Studiesを開催いたします。この会議は,日本研究に従事する大学院生の国際発信力の強化と分野横断的な研究交流を目的として開催するものです。発表者若干名(最大8名)と主催組織のシニア・若手の研究者等あわせて20人程度で、緊張せずに発表・討論できる楽しい空間を創りたいと思っています。コンソーシアム会員機関の若手の方々が、英語で研究報告を行う経験を積む機会、研究上の人脈を広げる機会として活用してくださることを期待しています。
なお、「国際日本研究」コンソーシアム会員機関から参加する発表者に対しては,旅費・宿泊費の支援があります。詳しくは、下記をご覧ください。
主催:大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・「国際日本研究」コンソーシアム
日時:2023年1月7日(土) 10:00~16:45(予定)
会場:大阪大学豊中キャンパス 基礎工学国際棟 セミナー室 〒560-8531 大阪府豊中市待兼山町1-3 (アクセス)
応募資格:日本研究に従事する大学院生で,原則として「国際日本研究」コンソーシアム会員機関に所属している者。(会員機関に所属していない方の応募も受け付けますが,会員機関以外の方に割り振れる枠は限られていることをお含みおきください。)
使用言語:プレゼンテーションは英語,質疑応答は必要に応じて日本語併用可
発表内容:日本を対象とした人文学的・社会科学的研究 (テーマは自由。ただし、多分野のオーディエンスを前提とした国際的視点を持つ研究発表が望ましい)
発表時間:30分(プレゼンテーション15分,質疑応答15分)×最大8枠
応募方法:氏名・所属・学年と、発表タイトルおよび発表要旨(英語,250~300語)を、1頁のWordファイルにまとめ、11月11日(金)17時までに、lambrecht@let.osaka-u.ac.jp 宛(本件担当者ニコラス・ランブレクト助教宛)の電子メールに添付して、提出してください。
採否:採否は,当日この会議を運営することになる教員のチームで決定し,11月27日(日)までに通知いたします。
参 加 費:無料
旅費等の支援:「国際日本研究」コンソーシアム会員機関に所属する発表者には,往復の旅費を支給いたします。また,遠方から参加する発表者には,前泊分の宿泊費も支給いたします。
投稿受付:このコンファランスで研究発表した方からは,大阪大学グローバル日本学教育研究拠点が2023年度中に発行するジャーナルへの英語論文の投稿を受け付けます。詳細は会議の際にご案内いたしますが,ご投稿いただく場合は,2023年3月24日(金)までに完成原稿をご提出いただくことになりますので,お含みおきください。
問い合わせ先:
宇野田尚哉(大阪大学グローバル日本学教育研究拠点副拠点長 unoda@let.osaka-u.ac.jp)
ニコラス・ランブレクト(大阪大学大学院文学研究科助教 lambrecht@let.osaka-u.ac.jp)